腰を反らすことによる痛みの原因はいくつかありますが、ほとんどの場合は腰が反れない状態にあるのにかかわらず反らすから痛いのです。
こんなことを書くと当たり前じゃん!と突っ込まれそうですが。。。では、腰が反れない状態とはどういう状態でしょうか?
・背骨を支えている靭帯や筋肉が過度に緊張している。
・背骨が歪み反れない部分がある。
・椎間板(背骨と背骨の間にあるクッション)の前側が押しつぶされている。
・上記の症状が進行し、椎間板ヘルニアになった。
これらは、いつも前屈みになる事が多く腰をいつも丸めた状態にしている方にありがちな状態です。特にデスクワークの方は猫背にならないよう座り方に注意しましょう。また立ち仕事の方でも長時間の中腰姿勢は避けるようにしましょう。
その他にも腰が反れない状態として
・すべり症や脊柱管狭窄症などの腰の疾患。
・妊婦さんやヒールを毎日履いてる女性に多い「反り腰」状態で、すでに腰を反らしているのでそれ以上反る事ができない。
いずれの場合も正しい調整と必要に応じては正しい運動方法が必要です。
【第46号】2012年1月発行『整体の部屋』より抜粋