膝の痛みにも、常に痛いとか階段を昇るとき痛い、降りる時だけ痛いといろいろあります。
昇るときには太ももの後ろの筋肉(ハムストリングス)、降りるときには前面の筋肉(大腿筋)が使われます。
筋肉の緊張により関節の動きが制限され痛みを引き起こしやすくなります。
また、股関節・足首・骨盤等の歪みが影響し筋肉や膝関節に思わぬ負担をかけていたり、膝関節自体が歪んでおり症状が出るケースもあります。
膝は身体の中でも下の方にあり、負担の掛かりやすい箇所です。
特に階段の昇り降りは、膝に体重の5~7倍の負荷がかかると言われています。
膝の痛みで病院に行くと、
「膝の負担を減らすには、体重を減らして下さい!」
と医師に言われることもあります。
実際に、若いころから太っている方は、痩せている方よりも膝痛で悩む人が多いそうです。
【第31号】2010年11月発行『整体の部屋』より抜粋