先日、目を覚ました時です。
「イタッ!イタタタタタタタッ!!痛い!!!痛~~~い!!!!!!!!」
首があまりにも痛すぎてまったく動かす事ができない!!!!!!!
そうです。寝違えました(泣)
今まで寝違いを何人も診てきましたが私より痛がっている人は一人もいません。
「もしかして俺って痛みに弱い?」
そういえばこの業界に入る前にも寝違えをやったのですがその日に接骨院を2箇所ハシゴした経験があります。
寝違えの痛みは軽度の場合は2,3日でなくなりますが重度の場合、数日は痺れや激しい痛みがあります。
何も処置をしない場合は1ヶ月以上、痛みが残るといわれています。
そもそも「寝違え」とは何なのでしょう?
霜田先生がどんな本よりもわかりやすくご説明致します。
寝違えについて色々な本やインターネットで調べたことのある方はご存知だと思います。
◎『寝違え』とは…首の筋肉に大きな負担がかかり筋肉痛に似た痛みが起きる、急性の炎症が起き痛みや首が回らないほどの痛みが起きる、痺れ等。年齢に関係なく起こる。
「んんっ?筋肉が炎症して痛みが出ているのはわかったけど、原因は?」
実は寝違えのメカニズムは国内外を含めて解明されておらず、さまざまな説があります。
ただ1つ分かっていることは、“首に大きな負担がかかったときに発症する”ということ。
では次にどんな状態で大きな負担が掛かるのでしょうか?
普段の生活を振り返って考えてみましょう。
日常生活での姿勢、睡眠中の姿勢、寝る環境の変化(枕・布団)…が上げられますね。
例えば、横になってテレビや本を見ていたら首が痛くて回らなくなった…なんて経験ありませんか?
これは首周りの筋肉が長い時間、不自然な状態で伸ばされ続けた為に起こったもの。
筋肉は伸ばされ続けるとがんばって元に戻ろうと異常収縮するのです。すると筋肉は引っ張られてしまうので炎症を起こしてしまい、異常収縮した周りの血管は流れが悪くなり筋肉はカチカチに。
実際に筋肉硬度計(マッスルメーター)で測定すると非常に高い数値を示す事がわかっているそうです。
私たちが「横向き等の体勢はなるべくしないように」「長時間同じ体勢は避けてくださいね」とみなさんにお伝えしている理由がわかっていただけたでしょうか。この機会にぜひ見直してみてくださいね。
●もし寝違えてしまったら・・・
痛めた部分が炎症をおこしている可能性があるので、直後は冷却してください。そして痛みがひいてきたら少しずつストレッチをしましょう。
院長のように重度な場合は十分に冷却してください。無理に動かさずとにかく安静にすることが大切です。
いつまでも症状に変化がない、悪化している場合等は病院で検査を受ける事をお勧め致します。
(文:霜田めぐみ)
【第7号】2008年11月発行『整体の部屋』より抜粋