レシピ

【材料】(5人分)
ジャガイモ:4個
玉葱:1個
長ネギ:1本
ブイヨン:4カップ~
牛乳:3カップ~   
ローリエ:1枚
生クリーム:100cc
パセリ:適量(みじん切り)
バター・塩・胡椒:適宜

【作り方】
① ジャガイモは皮を剥き縦半分に切り2mm厚さの薄切りにする。玉葱も縦半分に切り、薄切りにする。
長ネギは縦半分に切り小口切りにする。

② 鍋にバターを溶かし、玉葱を焦がさないように炒め、長ネギ、ジャガイモを入れて、ジャガイモが崩れるまでよく炒める。炒まったらブイヨンを入れ沸騰させる。沸騰したら火力を中火以下にし、アクを取り除き、ローリエを入れて煮る。ジャガイモが煮崩れてきたら、ミキサーでピューレ状にする。

③ ピューレ状にした②を鍋に移し牛乳を入れ温めて、塩・胡椒で味を付ける。生クリームを入れて軽く煮立たせて(生クリームを入れたら煮込まない)、器に盛り、パセリを散らして出来上がりです。
※ピューレ状にしたものを漉し器やザルなどで漉すと、更に滑らかな口当たりになります。

 

【第19号】2009年11月発行『整体の部屋』より抜粋

茄子の栄養
これからナスがいちばん美味しくなります。「秋ナス」です!
ナスの栄養価は95%が水分で、主成分は糖質です。栄養的には際だったものはありませんが、昔から、のぼせや高血圧の人が食べるとよいとされてきました。
皮の特徴的な紫色はナスニンという色素ですが、ナスの皮には抗がん作用や老化防止効果で知られるポリフェノールも多く含まれています。ナスは油との相性がよく、油を使った調理をする事で、植物油に含まれるリノール酸やビタミンEの摂取に役立つともいわれています。

・ナス…8個
・大葉…1枚 
・砂糖…大匙2と1/2
・七味唐辛子…少々
・酒…大匙2
・水…1カップ
・醤油…大匙3
・ゴマ油…小匙1
・煎り胡麻(白)…適宜
・サラダ油…大匙4

作り方
① ナスのヘタは切り落とさずに、ヘタのまわりを切り整えて、縦半分に切る。
皮目には斜めに細かい切れ込みを入れて(隠し庖丁)、皮目を下にして水に浸しアク抜きをする。大葉は千切りにして水に浸しておく。

② フライパンに少し多めのサラダ油をひき、しっかり水気を切ったナスを皮目から入れて、裏返して両面を炒めて、ナス全体に油をまわす。

③ ナスに火が通ってきて、ナスの紺色が鮮やかになったら、砂糖、水、酒、醤油、七味唐辛子の順で味付けをする。照りを出す為にゴマ油を入れて煮る。

④ ナスが軟らかくなったら取り出して器に盛る。

⑤ ナスを取り出した煮汁は軽くとろみが付くまで煮詰めて④のナスの上にかける。

⑥ ⑤のナスの上に、大葉(千切り)、煎り胡麻を散らして出来上がりです。
※ 路地物は長めに火を通し、ハウス物は短時間で火を通すと良いでしょう!

謝辞: 全17回、1年半にわたって続けてきました本連載も今回で終了です。ご愛読いただいた読者の皆様、心より感謝いたします。連載は終了になりますが、世の中に食材は沢山あります。この事をきっかけに、少しでも旬の食材に興味をもっていただけると幸いに思います。

 

【第17号】2009年9月発行『整体の部屋』より抜粋

なぜ、ダイエットに運動は必要なのか?
ダイエットしたい人にとって、運動にはいくつかのメリットがあります。
ひとつは、摂取したエネルギーを燃やしてくれること。ジョギング、ウォーキング等のエアロビックな運動は長時間続けることができ、非常に多くのエネルギーを燃やすことができます。
ダイエット中の筋力強化のトレーニングも大切で、適度に筋肉に刺激することで、筋量の維持、姿勢の強化や維持に役立ちます。
また、これらの運動をすることで、運動時にエネルギーを燃やすだけでなく、からだ全体の代謝を刺激する為、運動を終えた後でも体は多くのエネルギーを燃やすようになります。
当然のこと、運動と併せて筋肉の修復に必要な栄養素が、体に供給されることも必要になってきます。
やはりダイエットには十分な時間を掛けることが必要です。短期間の結果を求めるよりも、少しずつ小さい目標を設定してクリアしていく方が長続きするようです。
暫く運動をしていない方は、医師に相談してから行うほうがいいでしょう。
運動や栄養なども、できれば知識のある方の指導を受けることが望ましいです。
ゆっくりと自分のペースでやることが成功の近道だと思います。
 
【第17号】2009年9月発行『整体の部屋』より抜粋

皆さん!出汁を取られた事はありますか?
出汁には、日本料理、西洋料理、中国料理など、まだ世界には沢山の料理がありますが、料理により出汁も多種多様なのです。
中でも、日本料理の出汁は、他の料理と比べると、短時間で簡単に旨み成分を抽出する事が出来て、出汁の取り方にしても、他の料理と比べても、とても贅沢なのです。
日本料理の出汁には、昆布と鰹節の一番だし、二番だしに、昆布だし、昆布(水だし)に煮干だし、鶏だし、野菜だしなど、まだ色々とありますが、この辺りが代表的なのではないでしょうか。
今回は、日本料理の出汁についてお話したいと思います。

・出汁の使い方
一番だしは主に、お吸い物、炊き込み御飯、炊き合わせなど素材の味を生かしたい時に使います。
二番だしは、煮物、味噌汁などに使われます。
昆布だしは、精進料理、煮魚などに使われる事が多いでしょう。
煮干だし、鶏だし、野菜だしは、料理によって色々な使われ方をします。 

・昆布の栄養
カルシュウムが豊富です。ヨウ素の含有量は海藻中一番でもあります。
昆布のヌルヌルは水溶性食物繊維であるアルギン酸とフコイダンがたっぷり含まれています。
そして昆布にたっぷり含まれるうま味成分のグルタミン酸は、身体の構成成分であるアミノ酸の
一種でもあり、昆布でとった出汁を毎日いただくことは身体に良い事がわかります。

・鰹節の栄養
良質の蛋白質が豊富であり、カリウムやリン、ビタミンD、E、カルシウムなどを含んでいます。また体内で作ることが出来ない8種類の必須アミノ酸も含まれています。また幼児の発育に必要なトリプトファンも含んでいます。

・出汁の作用
出汁は、身体にも良いですし、美味しいのは勿論ですが、出汁の香りとゆうのも、なぜか心をホッと落ち着かせ、どこか懐かしく、心身供にリラックスさせるような心理的な面への作用もあるのではないでしょうか?最近は、旨み調味料やだしの素もだいぶ改良されて良くなっているので、家庭で出汁を取る機会もあまりないと思います。たまには、出汁を取る事で食事の雰囲気を変えてみるのも良いかもしれませんね。

ここで、基本的な出汁(一番だし・二番だし)の取り方を簡単に説明します。

・一番だし
【材料】
鰹(削り節):30g  昆布:5cm角  水:5カップ
【作り方】
鍋に水、昆布を入れて、ゆっくりと弱火で温めていきます。次第に昆布が大きくなり気泡などが出てくるのが分かります。手で触り昆布が柔らかくなり浮いてきたら、沸騰直前で昆布を取り出して、火力を少し強めて沸いてきそうになったら、削り節を入れて火を消しアクを取り除いて、サラシやペーパー等で漉します。絶対に絞らないでください。出汁の雑味が出てしまいます。

・二番だし
鍋に水(2.5カップ)を入れ、先程の一番だしに使用した、鰹(削り節)と昆布を入れ、この時に、10gの追いがつおをして、火にかけ沸騰したら火を弱めて少し煮て旨みを抽出します。
火を消してアクを取りサラシやペーパーで漉します。
※ 昆布には砂や汚れが付着しているので、固く絞った濡れ布巾で拭くか、さっと流水で流すと良いでしょう。
※ 追いがつおとは、更に鰹の風味を付けたい場合にする技法で、煮物だと削り節をサラシに包んで入れて煮たり、出汁ではそのまま削り節を入れて使います。

一番だしを引き立てるレシピ
  かき玉汁
二番だしを引き立てるレシピ
  米茄子のオランダ煮
 

【第17号】2009年9月発行『整体の部屋』より抜粋
 

【材料】
玉子:1個
糸三つ葉(1cm長さ)1/5束
出汁(一番だし):4カップ
塩:小匙1  
淡口醤油:小匙1/4
日本酒:小匙2
生姜(絞り汁):1片

【作り方】
①玉子は溶いておく。糸三つ葉は1cm長さに切る。

②鍋に出汁を入れて温め、塩、淡口醤油、日本酒で味を付ける。出汁が沸いてきたら、溶き玉子を入れてかき混ぜる。糸三つ葉を入れてお椀に盛り、生姜の搾り汁を少々香り付けに入れていただきます。

出汁(一番だし)の作り方

 

【第17号】2009年9月発行『整体の部屋』より抜粋

【材料】
米茄子:2.5個
生姜:1片
糸がき(鰹節細削り):少量
出汁(二番だし):2カップ
濃口醤油:25cc
味醂:25cc

【作り方】
①米茄子は皮を剥き一口大に切り水にさらしてアクを抜く。生姜はおろしておく。
②①の米茄子は水気をよくふき取り、160度の油で素揚げにして、揚がったら熱湯をかけて油きりをする。
③鍋に出汁、濃口醤油、味醂を入れて温め、②の米茄子を入れて煮る。茄子に味が含んできたら器に盛り、おろし生姜と糸がきを上にのせて出来上がりです。
※オランダ煮とは、一度油で揚げて煮る事をいいます。

出汁(二番だし)の作り方
 

【第17号】2009年9月発行『整体の部屋』より抜粋

・牛薄切り肉…150g
・玉葱(小)…1個 
・マッシュルームスライス缶…1/2缶
・塩、コショウ…少々
・サラダ油…大匙1
・バター…大匙2
・ブイヨン…1・1/2カップ
・砂糖…ひとつまみ
・トマトケチャップ…大匙4
・醤油…小匙1
・コーンスターチ…小匙1/2
・グリンピース…1/3カップ

今号は洋食の定番ハヤシライスです。
ハヤシライスの作り方は色々とありますが、材料も身近なもので作れますし、煮込み時間も短いので暑い夏には嬉しい料理です。
このハヤシライスは、先日たまたま本屋さんで、出版社の在庫セールの時に出会った料理本ですが、購入して家で作ってみたら簡単で美味しくできたので、紹介させて頂きました。
料理をする事でストレス発散にもなりますし、家族や友達、大切な人に作ってあげて、美味しいと笑顔で言われると、さらに嬉しいですよね。
心が裕福にもなります。
今度の休日にでも、良き夏の思い出にハヤシライスを作ってみてはいかがでしょうか?

作り方
① 玉葱は1cm角に切り、牛肉は重ねて1.5cm幅に切ります。

② 鍋にサラダ油とバターを熱し、玉葱を中火で炒め、塩、コショウをした牛肉を入れて、玉葱を焦がさないようにキツネ色になるまで炒め、マッシュルームを加えてさっと炒め合わせます。(鍋が熱くなり過ぎないように火加減を調節する)

③ ②にブイヨンを入れ、鍋肌に付いた焦げを落としてブイヨンに混ぜ込み煮立ってきたら、火を弱め、砂糖を隠し味として入れる。トマトケチャップを入れて中火で煮ながら、醤油を加えて混ぜ合わせます。

④ ③に水溶きコーンスターチを少量ずつ混ぜながら入れて、とろみを付け、木杓子でかき混ぜた時に、鍋底が少し見えてすぐにまた閉じるくらいの濃度になるまで煮ます。火を止めて仕上げにグリンピースを散らします。

⑤ 器に炊きたてのご飯を盛り④をかけて出来上がりです。お好みで、ピクルスや
福神漬け、紅ショウガを添えていただきます。

 

【第16号】2009年8月発行『整体の部屋』より抜粋
・ゴーヤ…1/2本 
・豚こま切れ肉…50g
・卵…1個
・塩…小匙1/2
・顆粒だし…小匙1
・木綿豆腐…1/4丁
・ツナ缶…25g
・醤油…小匙1/4
・胡椒…少々
・旨み調味料…少々

毎月の事ですが、月末になると来月の「整体の部屋」のレシピは、何にしようかなぁ~?などと考えてしまいます。
もう直ぐ暑い夏の時期も近いので、夏らしいレシピをと・・・ 
幾つか候補となる料理を試作していたのですが、たまたま録画をした番組を見ていたら、「ゴーヤチャンプルー」をやっていたのです。
それが美味しそうで・・・後日、ためしに作ってみたら、美味しかったので、今回は紹介したいと思います。
ゴーヤはビタミンCが非常に多く熱を加えても壊れないのが特徴です。夏場はビタミン類の消耗が激しく身体が疲れやすいので是非、今年の夏はゴーヤを食べて乗り切ってほしいですね。 

作り方
① ゴーヤは縦半分に切り、ワタを取り出し薄切りにする。(出来るだけ薄く)

② 豆腐は水切りをして1cm厚さに切る。

③ 豚肉は食べやすい大きさに切る。卵は溶いておく。

④ フライパンに油を入れ熱し、豆腐を入れて焼き色が付くまで焼いて取り出す。

⑤ フライパンで豚肉を炒め、豚肉に火が通ってきたらゴーヤを入れて炒める。
ツナ缶、④の豆腐を戻し入れて炒め、塩、胡椒、旨み調味料、顆粒だしの順で味を付ける。炒まってきたら、溶き卵を回し入れ、そのまま卵が軽く固まってくるまで待ち、軽く固まってきたら、フライパンを振って、サッと炒める。
最後に、香り付けに醤油を入れて、ひと混ぜして出来上がり。

※TBS 噂の東京マガジンより
 

【第15号】2009年7月発行『整体の部屋』より抜粋

【材料】
・枝豆(生)…1~2袋
・じゃがいも…3個~
・茄子…2個~
・長葱…1/2本
・水…適量
・顆粒だしの素…適宜
・味噌…適宜

呉汁とは、水に漬けた大豆を磨り潰したものを「呉」といい、呉を味噌汁に入れたものを呉汁といいます。
磨り潰した枝豆を味噌汁に入れたものを青呉汁といいます。
枝豆の栄養価は左記に記載されているので割愛させて頂きますが、呉汁は栄養価も高いので、これからの時期の疲れた身体には最適な料理だと思います。枝豆がスーパーの店頭に並ぶ時期になると、私もよく作る料理の一つですね。

【作り方】
①枝豆はさやから豆を出し薄皮を剥いておく。

②ミキサーに豆と少量の水を入れてスイッチを入れる。
※水の量は豆が回りやすくなる程度。
※豆は少し粒が残る程度か、完全に潰してしまう(お好みでどうぞ!)

③茄子は汁に色が強く出てしまうので、皮を半分位剥いて食べやすい大きさに切って水につけてあく抜きをする。

④じゃがいもは皮を剥いて、食べやすい大きさに切って水につけておく。

⑤長葱は、5mm ~ 1cm の厚さに切る。

⑥鍋に水、顆粒だし、じゃがいもを入れて火にかける。

⑦じゃがいもが少し煮えてきたら、茄子と豆を入れて煮る。
※沸騰する前に、火を弱めたり、鍋の蓋を少し開けておかないと、すぐに吹きこぼれてしまうので十分注意しましょう。

⑧具材に火が通ったら味噌と長葱を入れて、一煮立ちしたら出来上がりです。
 

【第14号】2009年6月発行『整体の部屋』より抜粋
 

いつものレシピとは志向を変えて、今回はお菓子の作り方をご紹介したいと思います。
今回のレシピは、マーライカオと言い中国蒸しカステラです。日本では蒸しパンに似ています。お菓子を作る事に集中する事で無心になる事ができ、甘い物やお茶を食する事で人は幸せな気持ちになると言います。
日常のストレス発散、気分転換、心の栄養に、今度の休日にでも作ってみてはいかがでしょうか?

【材料】
卵…2個
砂糖…90g
小麦粉…100g
ベーキングパウダー…小匙1・1/2
溶かしバター…40g
バニラエッセンス…少々
干しぶどう…大匙1
ドレンドチェリー(赤)…1個(ドライフルーツならなんでも可)

【作り方】
① 全卵、砂糖をボウルに入れ、湯煎をしながらハンドミキサーで、ゆっくり円を描いて、
始めの線が残っている状態の濃度になるまで撹拌する。

② ①に小麦粉を2回に分けて入れ、気泡を崩さないよう切るように混ぜ合わせる。B.Pを
入れて軽く合わせ、バニラエッセンス、溶かしバターを入れてよく混ぜ合わせる。

③ アルミのカップに、②の生地を7~8分目くらいまで流し込み、干しぶどう、みじん切りにしたドレンドチェリーを上に彩りよく散らす。

④ ③を蒸気の沸いた蒸し器で強火で15分蒸して出来上がり。

 

【第13号】2009年5月発行『整体の部屋』より抜粋

幽庵焼とは、江戸時代の茶人で食通でもあった北村祐庵が創案した料理で「柚庵焼」「祐庵焼」ともいわれ、魚の他に獣鳥肉類などにも応用ができます。
柚子の代わりに、すりゴマを加えれば「利休焼」になります。

【材料】
ぶりの切り身:8切れ
幽庵地{濃口醤油:150cc 味醂:150cc 酒:150cc 
柚子:1個}
※幽庵地の基本の割合は(醤油:味醂:酒/1:1:1)で柚子の輪切りを入れます。

【作り方】
① 鍋に、幽庵地の調味料を全部入れて沸騰させて、酒や味醂のアルコール分を飛ばします。沸騰したら、火を消して冷ましておきます。冷めたら柚子の輪切りを入れます。

② ぶりの切り身は水分をよくふき取り、バットなどの容器に入れて、①の幽庵地を注ぎ入れ
冷蔵庫で、45分~2時間は漬けておきます。(ぶりの切り身の厚さにより漬け時間は変わります)

③ 漬かったら、②の水気をペーパーなどでふき取り、魚焼きグリルなどで焼いて出来上がりです。

 

【第12号】2009年4月発行『整体の部屋』より抜粋
 

最近、「毎日、寒いですねぇ~」こんな会話をよく耳にします。私も何気によくします。
まだまだ寒さが続くと思うだけで・・・寒さが苦手な私は大変です。暑いのも苦手ですけどね。
人間ってわがままです。
こんな寒い夜には、コタツで鍋料理が一番です。身も心も暖かくなります。
鍋料理は、調理時間も短く、食器などの使う数も少ないので合理的です。
そして、栄養面でも優れているので、蛋白質やビタミン・ミネラル・食物繊維などを効率よく摂取する事ができます。身体も温まるので風邪予防にもなりますしね。皆で楽しく食べればストレス発散にもなります。でも鍋料理は、塩分を摂り過ぎてしまう傾向が強いので注意しましょう!

それでは鍋料理のレシピをご紹介します。

・常夜鍋 ~シンプルな鍋ですが、毎日食べても飽きない事から常夜鍋といわれています~
【材料】(3~4人分)
豚薄切り肉:400g
ほうれん草:3束
水:適量
昆布(8cm角):1枚  
酒:100cc
塩:少々  
※ ほうれん草の代わりに、水菜・白菜・エノキ・ネギ・小松菜でも大丈夫です。他に、豆腐や椎茸を入れても美味しいです。具材の種類はあまり入れ過ぎない方が美味しいと思いますよ!

【作り方】
① 土鍋に水(8分目)を入れ昆布を入れて火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出して、だしをとります。

② ①の土鍋に酒、塩で調味して沸かし、豚肉と食べやすい大きさに切った、ほうれん草を入れて火が通ったら、ポン酢醤油や薬味でいただきます。そして、具材を入れて火が通ったら食べていきます。

※ お好みで、ポン酢醤油、万能葱、紅葉おろし、すりゴマ、柚子胡椒でいただきます。

・雪見鍋
【材料】(3~4人分)
鶏もも肉:3枚
水菜:適量
豆腐:1丁
椎茸(お好みのきのこ):適量
大根おろし(軽く水気を絞る):1本分
だし汁(昆布):6カップ
酒:大匙1
淡口醤油:大匙2・1/2
ポン酢醤油:適量

【作り方】
① 土鍋に、だし汁を入れて火にかけ酒、淡口醤油で味を付け沸騰させる。

② ①の中に、食べやすい大きさに切った鶏肉、豆腐、きのこ、水菜を加え火が通ったら、
大根おろしを土鍋一面に入れて温める。ポン酢醤油でいただきます。
焼き餅を入れても美味しいと思います。

 

【第10号】2009年2月発行『整体の部屋』より抜粋

ブリは12月~翌年の2月までが旬です。
成長につれて名前の変わる出世魚でもあり縁起の良い魚でもあります。
関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ。
関西ではツバス→ハマチ→メバル(メジロ)→ブリと名前が変わります。
成魚の名前は「ブリ」で共通しています。

・ブリの見分け方(切り身)
身の変色がなく特に血合いの部分が黄色や茶色に変色したものは避けるのが無難でしょう。
天然物の切り身は、全体的にピンクがかっています。

・ブリの栄養価
青魚に共通するEPA、DHAが豊富で中性脂肪を減らし、脳を活性化する効果があるといわれます。
良質の蛋白質、カルシウムも豊富に含まれ、ビタミンB群・D・Eなどのほかに、話題のタウリンや
パルミトオレイン酸も多く含み、栄養素のバランスが良い魚といえます。

◇ブリを使ったレシピ

鰤幽庵焼(ぶりゆうあんやき)
【材料】
ブリ:5切れ  
幽庵地{濃口醤油:150cc/味醂:150cc/酒:150cc/柚子の輪切り:1個分}
幽庵地の基本割合は、{濃口醤油:味醂:酒/1:1:1}になります。

【作り方】
① 幽庵地の調味料全部を鍋に入れて沸かし味醂や酒のアルコール分を飛ばして冷やしておく。冷えたところに柚子の輪切りを加える。

② ブリは水分をよくふき取り、①の幽庵地に45分~2時間を目安に漬ける。

③ ブリの身に付いている漬け汁をよくふき取り、魚焼きグリルなどでじっくり焼く。

※幽庵焼とは、江戸時代の茶人、北村祐庵が創案した料理で「柚庵焼」「祐庵焼」ともいわれる。幽庵地は魚の他に獣鳥肉類に応用ができ、柚子の代わりに、ゴマを加えると「利休焼」になる。

~ぶりの照り焼きをフライパンひとつでお手軽に!~

ぶりの照り焼き
【材料】
ブリ:4切れ
小麦粉/塩/サラダ油:適量
照り焼たれ:{濃口醤油:大匙4/味醂:70cc/酒:70cc/砂糖:大匙3弱}

【作り方】
① ブリに塩を振り15~20分おいたものを、水で洗い水気をよく拭き取り、焼く直前に小麦粉をまぶす。

② フライパンに少量のサラダ油をひき、ぶりの両面を中火強で焼く(皮目もしっかり焼く)。

③ ボウルに照り焼きのタレ、濃口醤油・味醂・酒・砂糖を合わせる。

④ ②のフライパンに熱湯を注ぎ入れて、ブリの油抜きをして湯を捨てて、③の照り焼きのタレを加え、
強火でタレをかけながら照り焼きにする(ある程度タレが煮詰まり照りが出るまで)。

⑤ 器にブリを盛って出来上がり。

 

【第9号】2009年1月発行『整体の部屋』より抜粋
 

【材料】(4人分)
~今回はひと手間かけてあんかけにします~
かぼちゃ:1/2個
豚挽き肉(赤身):200g
赤唐辛子:1本
酒:1/2カップ
だし汁:2カップ A{酒:大匙2 淡口醤油:小匙2 塩:少々}
砂糖:小匙2・1/2
濃口醤油:大匙2
片栗粉:大匙1

【作り方】
① かぼちゃは、種とワタを取り、硬い皮をところどころ剥いて食べやすい大きさに切る。軽く塩をして一晩置く。赤唐辛子は種を取り水で戻す。

② 鍋にかぼちゃとだし汁を入れて軟らかくなるまで煮る。Aの調味料で味を付けて落し蓋をして弱火で煮含める。

③ 鍋に豚挽き肉と酒(半量)を入れて火にかけ手早くほぐし混ぜながら煮る。よくほぐれたら、強火にして、残りの酒、①の赤唐辛子、砂糖、濃口醤油を加えて、ひと煮立ちさせ、
水(大匙4)で溶いた水溶き片栗粉を加えてとろみを付ける。

④ 器に盛り、上から③のあんをかけて出来上がり。
 
※ 水っぽいかぼちゃでも、塩をする事で余分な水分が出て旨みが凝縮して美味しくいただけます。

 

 

【第8号】2008年12月発行『整体の部屋』より抜粋
 

冬至とは、二十四節季のひとつ。太陽の黄径が270度に達した時で、立冬より45日後、12月22日頃に当ります。北半球では昼間の時間が最も短い日でもあり、この日を境にまた日が長くなり太陽の動きに敏感な昔の人は、「一陽来復」といい、冬至に邪気を払う節目にしたそうです。難しい話になりましたが、一般的には、冬至には柚子湯(黄柚子を浮かべた風呂)に入り、かぼちゃを食べる事で知られています。
昔から「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」「邪気払い」と言われますが、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあります。特にかぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。ちなみに、今年の冬至は12月21日(日)になります。
それでは冬至に適したレシピをご紹介します。

かぼちゃのいとこ煮

【材料】(5人分)
かぼちゃ:1/2個
小豆:80~100g  
煮汁{水:4カップ 酒:1/2カップ 砂糖:味醂:醤油~割合は1:1:1の同量です}

【作り方】
① 小豆を水で洗う。浮いてくる豆とゴミを取り除く。かぼちゃは、種とワタを取り食べ易い大きさに切り、硬い皮をところどころ剥く。

② 小豆を鍋に入れ煮汁用の水と酒を入れて火にかけて、煮立ったら弱火にして、指で豆をつまむと簡単に潰れるくらいまで小豆を煮る。小豆が軟らかくなったら、砂糖、味醂を加え、かぼちゃの皮を下にして入れ、煮汁がかぼちゃにかぶるくらいに水を足してコトコト煮る。かぼちゃが軟らかくなったら醤油を加えて煮汁が少なくなるまで煮て出来上がりです。

※ いとこ煮とは、小豆とかぼちゃを時間差で入れて煮る事ですが、「追い追い」入れる、「甥・甥」に掛けて「従兄弟煮」になったといわれています。

かぼちゃのそぼろあんかけ

【材料】(4人分)
かぼちゃ:1/2個
鶏挽き肉:200g
赤唐辛子:1本
酒:1/2カップ
だし汁:2カップ A{酒:大匙2 淡口醤油:小匙2 塩:少々}
砂糖:小匙2・1/2  濃口醤油:大匙2  片栗粉:大匙1

【作り方】
① かぼちゃは、種とワタを取り、硬い皮をところどころ剥いて食べやすい大きさに切る。かぼちゃに軽く塩をして一晩置く。赤唐辛子は種を取り水で戻す。

② 鍋にかぼちゃとだし汁を入れて軟らかくなるまで煮る。Aの調味料で味付けして、落し蓋で煮含める。

③ 鍋に豚挽き肉と酒(半量)を入れて火にかけ手早くほぐし混ぜながら煮る。よくほぐれたら、強火にして、残りの酒、①の赤唐辛子、砂糖、濃口醤油を加えて、ひと煮立ちさせ、水(大匙4)で溶いた水溶き片栗粉を加えてとろみを付ける。

④ 器に盛り、上から③のあんをかけて出来上がり。

※ 水っぽいかぼちゃでも、塩をする事で余分な水分が出て旨みが凝縮して美味しくいただけます。

 

 

【第8号】2008年12月発行『整体の部屋』より抜粋

鮭には、良質な蛋白質が豊富であり、新陳代謝を良くする効果があるビタミンB1、B2が多く、動脈硬化の予防に効果があると言われる、EPA・DHA、ビタミンEが多く含まれています。また鮭の皮には皮膚や内臓を丈夫にして美肌効果にも影響があると言われるコラーゲンが多く含まれています。
・よい鮭の見分け方(切り身)
鱗(皮)が銀白色に光っていて、身に綺麗な白い脂肪の筋がある物が美味しい鮭です。腹ワタを取った後が黄色に変色した物は避けましょう。新鮮な物でも寄生虫の心配があるので生食は避けた方が無難でしょう。

旬な食材で旬な味覚を楽しみ、栄養も補給し、寒い日はスープで身も心も温かになれるレシピをご紹介します。

秋鮭のムニエル
【材料】(4人分)
生鮭の切り身:4切れ
バター:適量
牛乳:適量
薄力粉:適量
塩・胡椒:適宜
シメジ:1パック
椎茸:4枚
セロリ:1本
白ワイン:160cc
レモン汁:2/3個分
しょうゆ:小匙1/3

【作り方】
① 生鮭は牛乳に15分位漬けて、水分を切り、塩・胡椒をして薄力粉をまぶす。

② フライパンにバターを溶かし、①の鮭を両面さっと焼いて皿に取る。

③ シメジは石づきを取り小房に分ける。椎茸は石づきを取り5mm厚さの薄切りにする。セロリは筋を取り、5cm長さの千切りにする。

④ ②のフライパンにサラダ油をたし、③のセロリ、シメジ、椎茸を炒めて、火が通ったら、白ワインを
加え、しょうゆ、レモン汁を加えて調味する。味をみて足りなければ塩・胡椒で調整する。

⑤ ②に④のソースを盛り出来上がりです。

※生鮭は牛乳に漬ける事で鮭特有の癖が緩和され、焼いた時に香ばしい焼き色が付きます。
※無塩バターを使う事で塩分摂取量が抑えられます。鮭に薄力粉をまぶしたらすぐに焼きましょう。

 
 
 
 
【第7号】2008年11月発行『整体の部屋』より抜粋
 
【材料】
秋刀魚:2匹
米:3カップ
生姜:2片(千切り
昆布:10cm
水:3カップ
濃口醤油:大匙2
酒:大匙1
味醂:大匙1
三つ葉・煎り胡麻:お好みで

【作り方】
①米は、30分前にとぎ、ザルで水気をきっておく。秋刀魚は頭とワタを取り2つに切って、塩をして、30分置いてから塩焼きにする。

②炊飯器の釜に、米を入れ、水、濃口醤油、酒、味醂、昆布を入れて、焼いた秋刀魚、生姜を入れて炊く。

③炊きあがったら、秋刀魚を取り出して骨を丁寧に取り除き、身を軽くほぐして、御飯と混ぜ合わせる。
器に盛り、お好みで、三つ葉を刻んだものや煎り胡麻などをちらして出来上がり。

※味付けは、塩焼き時の秋刀魚の塩の量を考慮して下さい。生姜は多めの方が良いと思います。
※分量は目安になっておりますので、お好みの味付けや分量にして作って下さい。

 

 
【第6号】2008年10月発行『整体の部屋』より抜粋
 

【材料】
鶏ささ身:2本
りんご:1/2個
胡瓜:1本
大根:3cm
マヨネーズ:小匙1
酢・塩:適量

【作り方】
①鶏ささ身は、スジや薄皮を取り除き、少量の塩と酒を入れた沸騰した湯の中に入れ表面が白くなったら、火を消して予熱で中心まで火を通す。
そのまま冷ましたものを細かくほぐす。
胡瓜は縦半分に切り2mm厚さの小口切りにして、塩水(水 1カップ・塩 小匙2)に漬けて水分を出す。りんごは、芯を除いて皮を剥き、卸し金に塩と酢を少量して卸しておく。大根は卸しておき水気をしっかりきる。

②卸したりんごと大根を合わせて水分が無い状態にし、マヨネーズで味を整えて和え衣をつくる。

③ほぐした鶏ささ身と水気を絞った胡瓜を②で和える。小鉢に山高に盛り、天盛にりんごの皮の千切りをのせて出来上がりです。

 

 

【第6号】2008年10月発行『整体の部屋』より抜粋

 

体調を崩しやすいこの時期は、良質な蛋白質とビタミン類を補給し体調維持に努めましょう。

プーレ・ソーテ・シャスール(チキンソテーの狩人風)
【材料】
鶏肉(もも):5枚
エシャロット:2個
白ワイン:50cc
デミグラスソース:1缶
ブイヨン又はコンソメ(固形):100cc の水に溶かす
トマト:1個
マッシュルーム:1パック
エストラゴン(生又は乾燥)みじん切り:少々
パセリ(みじん切り):少々
絹さや・人参:適量
※エシャロットが無ければ、玉葱2/3個で代用。エストラゴンは無ければ入れなくても大丈夫です。

【作り方】
①鶏肉はスジなどを取り除き、厚さが平均になるように開き、塩コショウする。
エシャロットはみじん切り、マッシュルームは5mm厚さに切り、トマトは湯剥きして1cm角に切る。絹さやは、塩茹でしておく。
人参は、くし型切りにし、鍋に、バター、塩コショウを少々に砂糖(大匙1)、水加減はひたひたで、落し蓋をして煮詰めていく(人参の艶煮)

②フライパンにサラダ油をひき、①の鶏肉を皮面から焼き色が付くまで焼く。皮面に焼き色が付いたら、裏面を焼き、裏面が焼けたら、鶏肉はフライパンに残して、
フライパン内の油を切る。その中に、白ワインを入れて、強火で鶏肉を蒸し焼きにする。続いて、エシャロット、デミグラスソース、ブイヨンを入れて軽く煮て、
マッシュルーム、トマト、エストラゴンを加えて、鶏肉の皮面を下にして中火弱で煮る。ある程度煮えてきたら、鶏肉を取り出し、フライパン内の煮汁(ソース)を中濃ソースの濃度になるまで煮詰め、ソースを作る(シャスールソース)。
味をみて、塩コショウで調味する。

③器に、②の鶏肉を盛り付け、①の絹さや、人参艶煮を付け合せに添える。
最後に鶏肉に②のソースを掛けて、パセリを散らして完成です。

 

【第5号】2008年9月発行『整体の部屋』より抜粋
 

夏バテの改善と予防には、十分な休養と栄養補給を行う事です。
夏は体内の蛋白質・ビタミン不足が夏バテを招くため、食事は大豆、魚、野菜、果物等をバランス良く摂る事が重要です。水分もこまめに摂取しましょう。極端に冷たいものは、消化器系の機能を低下させるので控えましょう。
食欲を増すには、視覚的な要素も重要なので、涼しめな器を使い、盛り付けも、いつもより6分目位に盛り、器の余白を残すと涼しさが増します。色彩を豊かにして、お酢や香辛料を使用するのも良いでしょう。
ここで、私が、ある西洋料理のシェフに教えてもらい、夏に良く作る料理なのですが、美味しくて、夏に不足がちな栄養素も摂る事が出来る、旬の夏野菜のレシピを1つ紹介したいと思います。

【材料】(約3人分)
オリーブオイル:大匙1
ニンニク:1片
玉葱:1個
茄子:2個
赤ピーマン:1/2個
青ピーマン:3個
ズッキーニ:1本 
トマト(ホール缶):2個
塩・胡椒:適宜   
ブイヨン(固形スープを水で溶いたもの):100cc~          

【作り方】
①ニンニク(みじん切り)、玉葱1~2cm角に切る。茄子、ズッキーニはヘタを落とし、縦半分に切り3~4cm角に切る。茄子は水にさらして灰汁を抜きます。
ピーマンは3cm角に切っておきます。トマトは手で軽く潰しておきます。
②鍋にオリーブオイル、①のニンニクを入れて火を付けて弱火で炒め、ニンニクの香りが出たら、火加減を強くして、①の玉葱を入れて透き通るまで炒め、茄子、ズッキーニ、ピーマンの順で炒めます。塩・胡椒で軽く味付けをし、トマト、ブイヨンを入れて蓋をして、中火以下の火加減で鍋底が焦げ付かない様に、注意しながら煮詰めます。煮詰まってきたら味を確認して足りなければ、塩・胡椒で味の調整をして完成です。
ご飯やパスタ、ソテーの付け合せ等にも良く合います。

 

【第4号】2008年8月発行『整体の部屋』より抜粋
 

気温も上がり露地物野菜や鮮魚が沢山スーパーに並ぶ時期になりました。今回は、調理師の経験もある私が、旬の食材の栄養素、食材による健康などについて書きたいと思います。
今回は、今が旬の「カツオ」についてです。

カツオは、春~初夏、秋にかけて旬です。春になると勢いを増す黒潮に乗って、初夏のころに日本近海へやって来ます。カツオには、とても沢山な栄養素があるのをご存知でしょうか?

●カツオの栄養素
・ドコサヘキサエン酸(DHA)
カツオの脂肪分には、このDHAがとても多く含まれ脳細胞を活発にし、頭の回転を良くして記憶力を高める効果があります。このDHAは脳細胞に直接作用し学習記憶力の素になるそうです。特に胎児の脳形成に大いに役立つので妊娠中の方にもお勧めの食材です。

・エイコサペンタエン酸(EPA)
脳血栓や心筋梗塞、動脈硬化などの成人病予防に効果があります。また、カツオは、蛋白質が豊富でもあり、特に血合いの部分は栄養価が高く、鉄分・ビタミン類が多く含まれています。ビタミンE(老化を防ぐ)、ビタミンB1(脳細胞を活発化)、ビタミンB2(成人病予防効果)
骨粗しょう症予防のカルシウムの吸収を助けるビタミンD、貧血予防に野菜類には少ないビタミンB12も豊富で、お肌の調子を整え、体調の改善効果のあるナイアシン。コルステロール値を下げて肝機能を高めるタウリンなどが含まれています。

●カツオの選び方
切り身を買う場合は、身が黒ずんでいない、赤いものを。また血合いの部分が茶色っぽく変色したものは、鮮度が落ちているので、濃い赤い色のものを選びましょう。

●調理法
脂ののった秋の戻りガツオに対し、この時期のカツオは、さっぱりした味わいが特徴。
脂が少ない初ガツオは表面を焼いてうまみを閉じ込める「たたき」。または、厚めに切ったカツオをニンニク油でサッと焼き、おろしポン酢とニンニクチップで食べる「カツオステーキ」もお勧めです。
沢山の栄養素が含まれているカツオ。この時期、体調を崩しやすい人も多いのでは?お財布に優しく栄養価が高いカツオで、体の調子を整えてみてはいかがでしょうか?
 

 
【第2号】2008年6月発行『整体の部屋』より抜粋

アーカイブ