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熱中症対策

今号から夏に向けて気を付けることや予防・対策などピックアップしてご紹介していきます。今回は、熱中症についてご紹介します。

熱中症というと真夏に発症するイメージが強いですが、5月中旬から夏日を記録する日が全国各地で増えてきました。5月というとまだ身体が暑さに慣れていないので、急激に気温が上がったり、梅雨に入り蒸し暑くなると、体温調節が上手く行えず熱中症を引き起こします。7月8月の真夏の炎天下では注意が必要なのは言うまでもありませんが、5月~6月でも多くの方が熱中症により救急搬送されています。
また、曇りの日や室内でも一定以上の気温と湿度が組み合わさることで自覚が無くても熱中症になる可能性があります。
特に高齢者や乳幼児は、体温調節機能が上手く働かず熱中症になりやすいです。
熱中症は最悪の場合、死に至る危険な病気です。「自分は大丈夫」とか「まだ大丈夫」などと考えずにしっかり予防・対策を行うようにして下さい。

熱中症は、発症する前に正しく予防することが大切です。

涼しい場所に移動したり、日傘や帽子を利用するのも有効です。
また、水分補給が非常に重要になります。
喉が渇いたと感じた時には既に水分が不足していますので、こまめな水分補給を心がけてください
汗をかくことで水分と塩分が失われていきます。ですから熱中症予防には水分の補給だけでなく、
ナトリウムやカリウムなどのミネラルを補給する必要があります。
ナトリウムは塩分を摂取することで補給できますので、塩分の取りすぎはお勧めできませんが、
いつもより濃いめの味付けにしても良いかもしれませんね。

もし、熱中症になってしまった場合は、早めに涼しい場所に移動して、水分と塩分を補給しましょう。
さらに太い血管がある脇の下、大腿の付け根を冷たいもので冷やして体温を下げましょう。
 

【第106号】2018年5月発行『整体の部屋』より抜粋

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