足がつる

足がつるというのは足の筋肉が痙攣(けいれん)している状態で、ふくらはぎや太ももに起こることが多く、睡眠中、朝方、寝床の中で何気なく伸びをした時に起こることがあります。
就寝中に足がつる原因として、布団の重みで膝が伸び足が下向きになって、その状態でふくらはぎの筋肉が緊張してこむら返りが起こる場合が考えられます。
その場合は、膝の下に、枕やロール状に巻いたバスタオルを入れることで、少し膝を曲げて眠るようにすれば、こむら返りを予防できます。
また、泳いでいるときにも起こりやすく、これは足が地についていないので、時間の経過とともに、骨盤のゆるみが生じるからです。

骨盤のゆるみが生じると、足の筋肉は持続的に引き伸ばされることになります。
この状態に対して、ふくらはぎの筋肉が本来の長さに復帰しようと急激に縮んだ瞬間、こむら返りが起こる場合もあります。
なので、骨盤を適度に閉める調整をすると改善効果があるようです。
その他の原因として、ビタミン・ミネラルの不足、不規則な生活、過度なダイエットなど。
また、糖尿病、椎間板ヘルニア、動脈硬化、下肢の静脈瘤、肝臓の病気(特に肝硬変)などでも起こりやすいので、頻繁に足がつるという方は専門機関にて一度詳しく調べてみても良いかもしれません。

 

【第35号】2011年3月発行『整体の部屋』より抜粋

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