血管はなぜ青く見えるの?

Q、血管はなぜ青く見えるの?

A、血管はそもそも、ほぼ透明に近い白色です。

血液中の赤血球に含まれているヘモグロビンは、赤い色をしていますが、酸素と結合することでより鮮やかな赤色になります。また、二酸化炭素と結合すると暗い赤色になります。動脈は比較的、体の奥にあるので、私たちが見ている肌表面に近い部分にある血管の多くは静脈ということになります。

静脈を流れる二酸化炭素と結合した暗い赤色の血液が、皮膚を通しているので光の乱反射によって青く見えるのです。
色付きのセロハン紙を通して見ると色が違って見えるのと同じ原理ですね。ですから、皮膚をほとんど通すことなく血管を見られる眼球の血管などは赤く見えます。

余談ですが、人や脊椎動物以外のエビ・カニ等の節足動物やイカ・タコ等の軟体動物の一部の生物は、銅を含んだヘモシアニンという青い色素が血漿に溶け込んでいるため、血液は青い色をしています。

【第93号】2017年3月発行『整体の部屋』より抜粋

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