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恥ずかしいと顔が赤くなるのはなぜ?

Q、恥ずかしいと顔が赤くなるのはなぜ?

A、人の身体は交感神経と副交感神経の自律神経のはたらきにより、無意識下で体内を調整してバランスを保っています。

そのうちの一つに血液の循環(血管の太さや心臓の心拍数)を調節する機能があり、その場の状況に応じてコントロールしています。

顔が赤くなるのは、危機的な状況によるストレスや緊張などによって交感神経が過剰に働くことで、大量の血液が顔に流れてくるからです。

この状況を回避する為に交感神経のスイッチが入るとアドレナリンが出て心拍数の上昇、呼吸が速まり危機を回避するための準備に入るのです。

しかし、顔面にある血管は、通常は交感神経系には反応しません。

例えば恐怖を感じた時も同様に交感神経が活発になりますが、赤面することはないですよね。また、動物は人間のように顔を赤らめるということはないそうです。

進化論で有名なダーウィンも「赤面の表情は、最も特有で、最も人間らしい感情表現である」という名言を残しています。

確かに顔を赤くしていると感情も伝わってきます。集団生活の中で感情を伝える為の一つの進化の形なのかもしれませんね。

【第110号】2018年9月発行『整体の部屋』より抜粋

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